教育とは?_9日目
夢について。子どもが夢を語っているときに無条件に「がんばれ!夢は叶う!」というの先生ってどうか?みたいな話をした。お題を出したM氏は無条件に「夢は叶う、頑張れ!」っていうのは嫌だ、そんな先生には教えて欲しくないと言っていた。もし自分の子どもが「プロ野球選手になりたい!」と言ったときに、担任や監督から「プロ野球選手になるのは、数%の確率で~」とか言われたら、それは嫌だ!という人と、現実を教えるのも先生の役目なんじゃない?みたいな人と半々で、あーこれだけで半分に分かれるのだから、特に小・中学校の先生とかはいろんな行動で、いろんな考えを持つ親や子どもを相手にしないと行けな分大変だろうなと思った。
私はその話を聞きながら、正直なんかめんどうだなーとぼんやり考えてた。全然興味が湧かないのはそもそも「人を評価すること」ってどうなんだろうと思っていた。褒めて伸ばすというのは教育の大切な一要素だと思うんだけど、こうしよう!みたいな明確な意思があってするものなのだろうか?夢を持っている子は偉いのか?夢や目標をもって努力している子は偉いのか?諦めた子はダメなのか?きっとそういう話じゃないし、姪っ子とかに「将来の夢はケーキ屋さん!」とか言われたら「すごいねー」って言っちゃうと思う。けど、言った後で(いや、別にすごくはないか)と思うんだろうけど。
なんだろなー。なんか今日も話が全然まとまらないけど、なんか今日は終始もやっとしてたなー。でも、なんでもやっとしてたかは全然言葉でまとめられない。自分の意見を言うみんなに嫉妬してたのかもしれないし、みんなの意見自体が気に食わなかったのかもしれないし、あーなんだろう。
自分はどんな教育をしているだろうか?不公平・不平等になるのは嫌だ。課題に対して頑張っている、努力している人は評価したい。ただ、その人が普段頑張っているからと言って別のことに評価を影響させたくない。AがいいからBもいいじゃなく、AとBは別々でみたい。ある程度の線は引きたい。ここまではするけど、ここからは自分の領分、関わることではないみたいな。それを愛がないと言われることも時々ある。でも、それを踏み越えるとみんなにそれをしないと不平等になる。だから、助けるのなら絶対にこそっとしてあげる。
うん、もう少し考えてから今年中にはちゃんと言葉にできるようになろう。今年の目標。でも、まとまらなくても言葉にすればまとめるヒントになる気がする。いつか見直そう。
(今日のメモ)
夢と目標は違う。
具体的な目標に向かってどうやったらその目標が達成できるかを考えさせるアプローチが必要。
【今日をふりカエル】
・自分の送ったメールが「~です。」が「~だす。」になって、みんなを笑わせたこと。
・先輩の子どもが生まれたこと。おめでとうございます!
おやすみなさい。